事業推進本部のMです
みなさん、訪問入浴サービスのお仕事ってご存知ですか?
訪問入浴サービスは、
看護師(ナース)
介護職員(ヘルパー)
介護職員(オペレーター)
の「3名1組」で入浴車という浴槽を積んでいる車両で、
ご利用者様宅を巡回するサービスです。
上記、3名の職員が協力して、入浴サービスを提供しています。
では、それぞれの仕事の役割について、簡単にご説明します。
看護師(ナース)の役割・・・・・・・・
看護師(ナース)の訪問入浴サービスでの役割は、
利用される方の健康状態を確認。入浴介助の際にお手伝いすることが、
主なお仕事になります。
それぞれの場面では・・・・
「入浴前」 ・・・ 体調の確認、入浴可否の判断、脱衣介助の支援を
行ないます。
「入浴中」 ・・・ 全身状態の観察をしながら、身体を洗う他の職員さんの
フォローを行ないます。
「入浴後」 ・・・ 着衣介助のフォロー、体調確認、記録を行ないます。
※主治医からの『入浴可否の意見書』により、入浴可否の判断をします。
※薬を塗布することもあります。
介護職員(ヘルパー)の役割
介護職員(ヘルパー)の訪問入浴サービスでの役割は、
入浴に必要な物品等の準備、片付け、入浴介助が主なお仕事になります。
「入浴前」 ・・・ 浴槽設置と必要物品の準備を行ないます。
「入浴中」 ・・・ 利用者の方と会話を中心に、洗髪や身体を洗います。
「入浴後」 ・・・ 使用した物品の片付けを行ないます。
必要に応じて、看護師と一緒に着衣介助も。
※訪問入浴サービスの介護職員(ヘルパー)は、
介護資格がなくても、未経験の方でも仕事が出来ます!
介護職員(オペレーター)の役割
訪問入浴では、オペレーターと呼ばれるお仕事があります。
機械操作や運転を主に行ないますが、あまりオペレーターと言われても、
「ピン」と来ない方も多いのではないでしょうか?
介護職員(オペレーター)の役割は、
車両運転、入浴に必要な物品等の準備、ボイラーの操作、片付け、
入浴介助が主なお仕事なんです。
1日のスケジュール管理、調整も行なう重要なお仕事です。
「入浴前」 ・・・ 浴槽、機材等の搬入、設置を行ないます。
「入浴中」 ・・・ 湯温を確認しながら、適温にして、身体を洗います。
「入浴後」 ・・・ 浴槽、機材等の片付けを行ないます。
※訪問入浴サービスの介護職員(オペレーター)は、
運転免許があれば、介護資格がなくても、
未経験の方でも仕事を行なうことが出来ます。
ご興味がありましたら、お問い合わせください。
詳しい仕事内容をお伝えいたします。