毎年、ツバメの巣が・・・・・
須賀川支店の軒先に、ツバメが巣作りに毎年、訪れます。
ツバメ巣が作るということは、実は縁起の良いことだって知ってました?
ツバメは毎年、3~4月頃になると、暖かい土地を求め、
日本へと渡ってきます。その飛行距離は、
な、なんと・・・・・・・・、1日に300㎞を超えます!
凄まじい体力、飛行力ですよね(+_+)
軒先や木の穴などに巣を作り、そこで子育てを行い、
冬の時期が近づく、と越冬地を求め、旅立っていきます。
ただ一部、日本で越冬する「越冬ツバメ」と呼ばれる種も存在します。
ツバメの巣は、泥や枯れ草に唾液を混ぜ、固めて作られます。
以前の巣を再利用する場合、1~2日程度、
最初から作る場合でも、1週間程度で完成させてしまいます。
ツバメが巣を作る場所は、安心して卵を産み、ヒナを育て、
やがて旅立っていくという環境を得ることができる場所。
一説によると、
「ツバメの成鳥は同じ巣に帰る」、
という帰巣本能を持っているんですって。
スゴイですよね~。
元の巣が残っていない場合は、近くに主の戻っていない巣を探したり、
近くに新たな巣を作ったりするそうです。
毎年のように巣が作られるということは、
そこがツバメにとって、安住の地である証!
もし同じ個体でなかった場合、「あそこは住みやすそうな場所」
と、目を付けてもらっていた、ということかも?
話を戻して、なぜ、人間にとって「縁起が良い」と言われるのでしょうか?
それは、ツバメの巣ができたお店は繁盛するという
ハッピーな出来事があるから。
ツバメは、外敵から身を守ってくれそうな場所を巣作りの条件
としています。
つまり、
人々の出入りが多い環境⇒外敵から守ってくれる味方が多い
⇒そこは常に繁盛している ということになる!?
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